
気になるのは、給食。

食物アレルギーのある子ども、給食はどのようになるのか?
はなママの住む横浜市の例ですが、参考にしてください。

給食の対応は公立の場合は市町村、国立、私立の場合はその学校によって対応が違います。

全体の説明の後、食物アレルギーのある子どもの親は相談に来てくださいとのこと。
個別相談に行くと、
・2月の献立予定表、
・学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)、
・アレルギー個人カルテ、
・食物アレルギーに関する学校生活管理指導表、
・給食におけるアレルギー食品除去についてのお知らせ、
・牛乳代替飲料について、
と、合計6枚のプリントを渡されました。

月別に出される献立表には大まかな食材が記入されています。
ですが、細かいチキンブイヨンの成分、かまぼこの成分などは表記がありません。

食物アレルギーのある子どもは「学校生活管理指導表(アレルギー患者用)」を提出します。
これを提出することで、成分の詳細が学校から来るようになり、親と学校双方でチェックし対応するということです。

また、申請すれば該当する原因物質を除去して除去食を作ってくれる場合もあります。

但し、調理の過程で除去対応できないものもあるので、個別に相談ということらしいです。
どこまで対応してくれるのか、また機会があったら、聞いておきます。

「学校生活管理指導表」は主治医に記入してもらう必要があります。
血液検査、負荷テストなどの検査のほか、明らかな症状の既往がある場合という記載もあるので、
検査の結果数値が出なかったとしても、実際には症状の出ている場合は除去できると思います。
いずれにしても、この「学校生活管理指導表」 は毎年提出するとのことなので、最新の体の状態にあわせるというもののようです。
また、牛乳は申請すれば麦茶に替えてもらえます。
さぁ、これから、血液検査を嫌がる子どもにどうやって受けさせるか。。。思案します。

食物アレルギーの治療については、はなママのバックナンバー「食物アレルギーの治療 乳製品」も参考にしてください。
食物アレルギーの情報はにこにこアトピー子育てにもたくさん載っています〜

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ラベル:給食
また、文中でのご紹介ありがとうございます。
新入学のご父兄が、本当に不安になる時期がまたやってきましたね。事故なくと願うばかりです。
忙しくて、メッセージは見落とすことも多いので、コメント欄にお知らせいただけると助かります
^^b