今回は、学校給食の除去食について、書きたいと思います。
うちの場合は、劇的に症状に出るのが、ピーナッツ、カシュウナッツです。
どういう訳か、くるみ、アーモンドは症状に出ません。
(乳製品は4歳で食べられるようになりました。)
入学時に校長先生、小学校の担任の先生、保健の先生、給食の先生、計6名の先生方とお話をしました。
除去食は出来るものと出来ないものとがあります。
例えば、ハンバーグ、かまぼこなど、業者から入荷されている時点で、アレルゲンが成分(及びコンタミ)として入っているものは、取り除くことが出来ないそうです。
また、業者入荷でなくても、同じ調理場で最初に除去食を作るので、注意はしていても、コンタミのリスクはあるそうです。
コンタミまで、反応する場合は、お弁当にした方が安全かもしれないと思いました。
うちの子の場合、ピーナッツ(ピーナッツオイル、ピーナッツバター)カシュウナッツです。
4月〜7月の献立をチェックしてきましたが、コンタミは毎月3〜4件ありますが、成分の中に入っていたことは未だありません。
ちなみに、血液検査ではコンタミも許されないほどの数値が出ていますが、お菓子のコンタミは食べさせても大丈夫でした。
給食のハンバーグのコンタミも症状には出てきません。
2月の献立に毎年、「鶏肉のカシュウナッツ炒め」があるようです。
この時に除去食「鶏肉の鶏肉炒め」にするか、弁当にするか、迷います。。
一日だけなので、弁当にするのが安全かと思っています。
うちのように、ナッツ類だとほとんどの給食メニューが食べられます。
乳製品、卵類だと成分に含まれているものがかなり多いので、コンタミにも反応してしまう子には、現時点の対応では弁当が安全だと思います。
特にアナフィラキシーになる子は毎日心配して過ごさなければならないことを考えると、お家のお弁当が安心だと思います。
同じ学校の、乳製品、卵の子はお弁当を持っていっています。
未だ、学校給食もアレルギーへの対応が途上です。
市町村によって、対応もまちまち。
出来ること、出来ないことを学校と話合い、安全でみんなと楽しく昼食が取れるように。
このブログも情報の一つとして、ご活用ください。
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