金柑(きんかん)の甘煮を作ってみました。
正月、帰省時に実家の木になっていた金柑をもらい、少しは生でかじって。
残り、20個くらいを甘煮にしてみました。
無農薬の食材は腐らせるのはモッタイナイ!
作ってみたら、マーマレードよりも簡単で、砂糖も少なめで出来ます。
是非、金柑が手に入ったら、やってみてください。
こういうものを常備しておくと、手作りおやつのアレンジに便利です。
甘煮の金柑はそのままでも美味しいです。
クラッカーにのせたり。
乳が大丈夫ならヨーグルトやパンに入れても美味しくいただけます。
ドレッシングに細かく刻んで入れても、アクセントになって、子どもは喜びます。
<レシピ>
材料
金柑 200g
砂糖 100g
水 400cc
作り方
@金柑は洗って、ヘタをとり除き、種を取り除くための切り込みを十文字に深く入れる。
A種を取り除く。 一個当たり5〜6個ほど種が入っているので、全てとる。
B鍋にお湯を煮立たせ、金柑を入れ、5分ほど煮てから、ざるにあげる。
C荒熱が取れたら、材料の砂糖と水を鍋に入れ、中火にかけ、煮汁が金柑の量より少ないくらいで火を止める。
Dキレイな瓶などに入れて保存する。
おいしく出来るコツ
ジャムや甘煮、オレンジピールなどを作るときは、お砂糖を吟味すると出来上がりの味が違います。
うちは今まで試してきた中ではパルシステム の花見糖というのが、果物のお菓子作りには最適かと思っています。
薄い茶色のお砂糖。
サラリとしていて、甘みは強いのですが、さわやかです。
せっかく手間をかけるのですから、美味しく作ってください。
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