幼稚園、小学校と進むにつれ、周囲では習い事をする子どもが増えます。
子どもに自信をつけさせてやりたい。
才能を開花させたい。
学習で得意なものを作ってやりたい。
うちも、そう思いました。
学習についてですが、注意すべき点は、ストレスです。
アレルギーやアトピーを持つ子どもが叱られたり、緊張したりしたとき。
よくかきむしったりする仕草、しませんか?
それは、ストレスがかかっているそうです。
「ストレスがかかると、体内で悪いものが出て痒くなったり、アレルギー症状が出やすくなります。」
これは、うちの主治医のアドバイスでした。
習い事を選定する場合、幼稚園くらいの子どもは見学や体験などすると、ほとんどの子が「やってみる」といいます。
でも、ちょっと待ってください。
その習い事、子どもにとってストレスになりそうかどうかです。
子どもと見学に行く前に、親がチェックした方が良いです。
うちは、親が勝手に学習能力が高いかも? っと思い、公文の教室の体験に行きました。
案の定、子どもはやる気満々で通い始めました。
公文は年齢に関係なく、どんどん先に進んでいきます。
最初のうちはどんどん進むのですが、良く出来る子でも必ず時間のかかるところが出てきます。
そんな時、うちの子はストレスがかかって、イライラするようになってきました。
これではダメだと思い、「ちょっと休憩してから、またはじめようねっ」と言って、辞めました。
アレルギーっ子にどこまで頑張らせるか。
自分の中で葛藤がありました。
公文のどんどん進んでいくところは良いと思ったのですが、達成感なく、どんどんと進むところは、アレルギーっ子にとっては負担になるのではないか?と思ったのです。
周りより出来る子を目指すより、達成感を重視したほうが良いのではないかと。
学習が楽しいと感じるようなものを探しました。
赤ちゃんの頃にやっていたのですが、ベネッセのこどもちゃれんじをもう一度申し込むことにしました。
年長で申し込みました。
幼稚園から小学校に進む時、学校生活に期待を持てて、とても良かったと思っています。
幼稚園や小学校低学年の頃って、学習は親が自宅で見ることが不可欠だと思います。
一年生になり、今は『チャレンジ』一年生。
チャレンジは自宅学習で親が見るという点を否定せず、達成感を持たせることに力を入れていると思います。
小学校の教科書よりも少し進んだことをやっているので、学校の勉強もわかりやすいみたいです。
ドリルや赤ペン先生の添削をすることでご褒美がもらえたり。
楽しく取り組んでいるので、良かったと思っています。
次回は、学習以外の習い事について書きますので、またのぞいてみてください。
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