例年、バザー商品などと一緒に子ども達が楽しみにしているのが、模擬店。
フランクフルト、ワッフル、ブタメン、フライドポテト、パン、など
子ども達はお小遣いを持って、お買い物や買い食いも楽しみの一つです。
アレルギーっ子の場合、心配はつきものですが、小学校に入ると自分でいろんなことをしたいという気持ちも出てきます。
今回、子ども達だけでバザーに参加させました。
帰ってきて、子どもから報告がありました。
「ワッフル屋さんのお店に、ちゃんと”おいしいけど、きをつけてたべてね”って、なにが入っているか書いてあったよ」
というのです。
去年までは無かったことです。
去年は模擬店のお手伝いをしている先生、PTAのお母さんに、
「わたしはアレルギーがあるので、ピーナッツ、ピーナッツオイル、ピーナッツバターなどははいっていませんか?」と
その都度聞かせていました。
でも、今年は模擬店の表示をしていただいていたようで、子どもは喜んでいました。
皆さんが、アレルギーの子どもがいるということを意識していただいていたんだと思います。
感謝です。
お祭りや、バザーなどで模擬店を担当される方へ〜
模擬店で販売するものには、原材料名をお店の前に表示していただけるととても助かります。
焼きそばなどは、ソース、麺、天かす等の原材料も含めます。
ソースや麺などは外袋に必ず原材料名の表示がありますので、外袋を取り置きすると役立ちます。
もし、原材料を表示するスペースが無い場合は、聞かれたら、すぐに出せるようにしておくと助かります。
【関連する記事】