はなママは今年町内役員です。
毎年開催される夏祭りで模擬店で食べ物を出されています。
アレルギーの子どもはその度合いにもよりますが、
お祭りの模擬店で何も食べずに、切ない思いで帰っていく子もいます。
町内会の会議で、意見を述べてきました。
「食物アレルギーの子どもが増えていることもあるので、
その場で何が入っているか聞かれて原材料名を提示できるように
すべきではないでしょうか」
食物アレルギーと聞いて、ものすごく過剰に反応され、会議がザワザワしだし、
はなママは、
「いやぁ〜除去食を作ってくださいといっている訳ではないのでぇ」
司会の年配の方も知識がないので、急に緊張した雰囲気になってしまい。。。
「それは、親御さんがやってもらわないとー」
ということをおっしゃいました。
はなママは、
「もちろん、親が管理するのですが、判断するための情報を出すのは大切です。
焼き鳥のタレや、焼きそばのソース、麺などの原材料名を
その場ですぐ見せられるようにお願いしたい」
ということを申し上げてきました。
どこの町内会も、年配の方々が中心となってお祭りを開催されていると思います。
年配の方々はアレルギーに対する知識が無ありません。
なかなか、短い会議の中、様々な年代の方々がいる中で、
アレルギーのことを説明するのは難しく、
問題提起だけになってしまったかもしれない、、、と反省。
でも、声を出してアレルギーっ子もお祭りを楽しめるように
したいということを言うのって大事なのではないかと思って。
だって、食べられるか食べられないかの情報は欲しいですものね。
これまで、アレルギー表示が行き渡ってきたのも、先輩お母さん方の
努力の賜物だと思っています。
はなママも少しでも、アレルギーっ子達が
安全に楽しめるように、発信していきますねっ。
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ラベル:アレルギー お祭り